急ぎの案件対応に特化している、スピード翻訳(旧GMOスピード翻訳)を調査。技術翻訳を依頼した人からの口コミ評判や、料金目安などを紹介します。
まず翻訳の速さに感心させられます。また出来ばえに関しても、多くの専門用語を含め、しっかり翻訳されていて、自分には考えつかないような言い回しなどもあって、勉強になる位です。また機会があればお願いしたいと思います。(IT・情報通信)※2013年時点の口コミ
※引用元:Gmo翻訳評判free games(http://961w7d.4dq.com/b151.php)
急な依頼にも関わらず、大変丁寧に仕上げていただいているのが実感できました。スピードが速いのはもちろんですが、きちんと背景や業界事情も踏まえているのはさすがだと思いました。深く感謝申し上げます。(IT・情報通信)※2013年時点の口コミ
利用者からの評判の次は、スピード翻訳の翻訳費用・納品スピード・品質に関する特徴をご紹介します。そのほか、当サイトでは「どの翻訳会社を選ぶべきかわからない」という方のために、安さ・早さ・品質で技術翻訳会社を比較しました。迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
スピード翻訳の大きな特徴としては依頼からプラン選択、翻訳作業から納品までがオンライン上で完結するという点があります。
スピード翻訳に技術翻訳を依頼する場合、専門分野に精通した翻訳者を依頼者が直接指名して依頼する「指名翻訳」がメインプラン。指名翻訳では、言語や専門分野、納期といった要素により料金が変動するため、正確な金額は個々の案件ごとに見積もりをとる必要があります。
基本料金の目安として、ビジネス文書の場合は日本語から英語への英訳が1文字10.5円、英語から日本語への和訳が1ワード21円となっています。
スピード翻訳はその名の通り、急ぎの翻訳案件対応を大きな特色としています。例えば英単語50ワード、日本語100文字以内であれば最短30分以内、英単語100ワード、日本語200文字以内であれば最短1時間以内の納品が可能です。この30分・1時間というのは、翻訳担当者が決まってからの時間になります。例えば12:00に依頼した場合で12:05に担当者が決まったとしたら、納品の時間期限は12:35です。また逆に急がない場合、最大10日間まで納期延長も可能です。担当者決定から2時間以内の受注待機時間となっていますが、納期を長く設定するとこの受注待機時間も最大12時間まで伸ばすことができます。
スピード翻訳の翻訳者は会社独自のトライアルテストを突破した人たちで構成されています。このトライアルテストの合格率は20%程度という厳しい基準となっています。また「プロの翻訳者によるスピード重視の翻訳サービス」を重視し、作業開始後は納品まですべて一人の担当翻訳者が責任を持つことで、納品期間も短くすることができています。品質管理の取り組みとして、月ごとに翻訳納品物をランダムにピックアップし翻訳の品質チェックを実施。納品物を個々に評価し、もし自社基準のレベルに達していない納品物を見つけた場合は、その担当翻訳者は次回以降の翻訳作業を辞退してもらうなどの対策を取っています。
IT・ソフトウエア/医薬/バイオ/化学/エネルギー/環境翻訳/特許/知財/法律・契約書/金融・会計/預金通帳・戸籍/ゲーム・アプリ
記載なし
会社名 | スピード翻訳(Xtra株式会社) |
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対応言語 | 英語、韓国語、中国語、フランス語、ドイツ語など |
料金目安 | 英訳1字10.5円/和訳1語21円(※ビジネス文書の場合)
(指名翻訳の場合、期日と分量により異なる) |
ここでは、専門性が高い技術翻訳を依頼できる信頼性の高い会社として、下記4つの条件(比較表下に記載)に合致した3社を紹介。それぞれの強みや得意分野・専門分野についても解説していますので、是非チェックしてみてください。
※2021年6月調査時点
実務経験豊富な技術者、研究者、博士号、修士号取得者が翻訳
翻訳サービスの国際規格である「ISO 17100:2015」を取得
博士号、学位を持つ多数の翻訳者が対応