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工業分野の翻訳

自動車や建築物といった、さまざまな工業品を製造する工業分野においても、翻訳の仕事はもちろん重要な役割を担っています。例えば、自動車の製造に使われるボルトひとつとっても、誤った大きさや仕様に訳してしまい、それがそのまま製造されると、人命に関わる事故に繋がりかねませんし、そうなると大規模なリコールに発展してクライアントに大きな損失をもたらしかねないのです。

今回は、そんな工業分野の翻訳において気をつけるべきポイントをまとめてみました。

専門用語を熟知する

工業分野の翻訳では、翻訳者、校正者が熟知しておくべき専門用語が多くあります。日常的な翻訳業務ではほぼ使用しない単語や用語がたくさんあるのです。これらは、クライアントはもちろん、実際に作業にあたることになる技術者等が共通して認識している専門的に正確な訳し方で訳さなければなりません。他にも、ありふれた単語であっても工業分野という文脈で使用されることで訳し方が決まっている、または異なっている翻訳もあります。

こうした専門用語は、出くわす度に辞書やその分野の用語集で調べたり、また翻訳者として経験を積んでゆくなかで、自分が使いやすい用語集を作成することで対応していくことも必要です。

意味が単一な単語を使用する

工業分野の翻訳では、誰もが明確に正しい意味を理解することができる「テクニカル・ライティング」の訳し方が求められます。言い換えれば、複数の意味に解釈できる文章や単度、また口語的な単語の使用は控え、1つの意味としてしか解釈できない単語を使用しなければなりません。構成や表現についても、クライアントの意向を認識しながら、伝わりやすく、論理的で明確な翻訳文にしていくことが大切です。

SOPの翻訳はとりわけ重要

工業分野の翻訳で特に重要なのが、SOP(Standerd Operating Procedures)と呼ばれる手順書の翻訳業務です。SOPは工業製品の品質を均一に保つために設置されているもので、そのために守らなければならないルールや順番、ポイントなどがまとめられています。SOPに誤訳があれば、少しのずれでも、とりかえしのつかない大事故や損失が起きかねません。専門用語や「テクニカル・ライティング」などもちろんですが、そもそも国ごとに異なっている規格などもありますから、その工業分野そのものについて詳しい理解・知識が求められます。品質の保持や海外の取引先とのトラブルが発生しないよう、依頼者であれば、その分野に専門的な知識を持っている翻訳者や翻訳会社に依頼も検討してみてはいかがでしょうか。

 
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